ネイリスト 爪に魅力を感じ続ける理由 16年間ネイリスト 本質極めたネイリスト在り方とは

5DB0D8DF-5F0A-41E0-BCE7-FE91E39C7AC5.jpg

ネイリスト歴16年
ネイルを語ると止まらない笑


ちょっと、歴史を掘り下げた
お話から、語らせて頂きます。





ネイルの歴史が語る背景



古代エジプト時代
(紀元前3000年以前)日本では縄文時代


王族とされた、ミイラの爪に赤い装飾が
施されていた。
ミイラの爪にも残されていたそう。

その時使用されていたのは
「ヘンナ」

古代エジプト人が特に赤を好んでいた。
濃い赤は、王と王妃のみに許されており、
その他は薄い赤でした。

労働などで爪を痛める事のない
高い身分のみ許された証のような意味で、おしゃれというよりは、
階級を示す意味合いが強かった。


スキンケアや、ヘアカラーなどもこの時代からギリシャ・ローマ時代へと伝わったとされている。

絶世の美女
クレオパトラ7世
生まれるずっと前からネイル文化は存在していた。


ギリシャ・ローマ時代


上流階級の中で生まれた言葉で、
マヌスキュアが流行
ラテン語で

マヌス

キュアお手入れ

を意味する。


本来はお手入れを示す言葉なのが理解して頂けるだろう。

当時のギリシャ女性が理想とした

健康的な美

人工的な美は好まれていなかった。



19世紀以降


一般女性にも身だしなみとし、
マニキュア
手のお手入れが浸透した。

蜜蝋、研磨剤とセーム革で磨き
透けるようなピンク色に爪を磨きあげた。


マニキュアリスト(ネイリスト)
職業として登場したのがこの頃。
非常に高価で庶民に手の出せるような金額ではなかった。



20世紀頃


マニキュアが登場した。

自動車の塗装ラッカーが開発され、副産物としてネイルラッカーが登場した。
現在のマニキュア、ネイルポリッシュ

のことである。



1970年代


アメリカでネイルサロンが広まる


スカルプチュアネイル(人工爪)が生まれたのがこの頃。

スカルプチュアネイル
(アクリル樹脂の人工爪)
自爪に土台をはめて成形し、矯正の効果も期待でき、ロングネイルを楽しむこともできる。



ジェルネイル
(合成樹脂をLEDで硬化)
ジェルネイルはLEDライト硬化させるので、豊富なcollarとデザインが期待できる。
マニキュアと違い、施術後にすぐ手が使える、ショートネイルを好む方にニーズが多くある。

現在は手軽、安価なのもありジェルネイルの需要が増えた


歴史を遡っても、
女性の美意識が高いのはいつの時代も共通していたことがわかります。

しかし、
掘り下げる事により歴史が物語る背景も明確になります。


どれも魅力的な技術や商品ではあります。

本来爪先のケアをプロに任せ
マニキュアを塗り
至福の時間をサロンで過ごして頂く。


このニュアンスが時代の変化と共に
ミクロではあるが、ズレが生じている気がします。

乾くまでまてない
(時間がないから)

すぐに手を使いたい
(やる事がたくさんあるから)


⬇︎本来大切にしなければならないのは⬇︎

マニキュアを乾かす時間は


手を休める時間

リラックスタイム


ではないでしょうか。



マニキュアを塗った、
完成(結果論)よりも

過程の方がもっと大切なことなのです。


美を高める時間
(マニキュアを乾かす時間)

だと思います。


現代の生きやすさが

仇となり、


生きにくさにも繋がります。


本質を見極めて

自分らしくで、生きやすく。


日常に「Artな気持ちを忘れずに」









この記事へのコメント

人気記事